減衰振動波試験器 IEEE C37.90.1-2012規格対応 減衰振動波試験器
減衰振動波試験器は、スイッチなどの開閉器がON/OFF時に発生する繰返しの速い高周波のノイズを模擬して発生し、電子・電気機器の耐性を評価する試験器です。
IEC 61000-4-18(2006)規格の他、電力規格B-402(2007)規格やIEEE C37.90-2012 規格に準拠した試験ができます。
特徴
-
- IEC 61000-4-18(2006)規格に準拠した試験ができます。
- 電力規格B-402(2007)規格に準拠した試験ができます。
- IEEE C37.90-2012 規格に準拠した試験ができます。
- 最大3kVの電圧を出力し、余裕のある試験ができます。
- タッチパネルの採用で視認性に優れた設定画面。
- 試験器内部でコモンモード/ノーマルモードの切替えや、印加相の切替ができます。
- カップリングバランを用いる事で、IEEE C37.90-2012 規格に準拠した
ノーマルモード試験も実施することができます。 - 電源ラインCDN(AC240V/DC125V 20A)を内蔵しています。
※ 本製品はカスタム仕様の製品となります。詳細はお問い合わせください。
■出力波形
詳細仕様
■仕様(試験器本体)
項目 性能 出力波形 低周波減衰振動波(Slow Damped Oscillatory Wave)フローティング出力 出力電圧 250V ~ 3000V +0 %/-10% 1 Vステップ 短絡電流 1.25A ~ 15A ±20% 発振周波数 1MHz±10% 繰返し周波数 400/480Hz±1%
400Hz=8回/商用周波数50Hzの1周期(非同期)
480Hz=9.6回/商用周波数50Hzの1周期(非同期)
400Hz=6.7回/商用周波数60Hzの1周期(非同期)
480Hz=8回/商用周波数60Hzの1周期(非同期)電圧波形減衰率 第5ピークは第1ピークの50%超、
第10ピークは第1ピークの50%未満(第3.5から第5.5周期の間でピーク値の50%)立上り時間 75ns ±20%(10%-90%間) 出力インピーダンス 200Ω±20% 出力極性 正極性、または負極性 印加時間 1s ~ 999s +10 % / -0%(1sステップ)及び連続 結合コンデンサ 0.5μF±20% CDN電源容量 単相/三相AC 240 V/20 AもしくはDC 125 V/20A 印加相 ノーマルモードL1/L2/L3/N相間
コモンモードL1/L2/L3/N相-PE間、L1,L2,L3相同時印加-PE間、L1,L2,L3,N相同時印加-PE間減結合コイル 1.5 mH以下 外形寸法/重量 (W)430 mm×(H)515 mm×(D)500 mm(突起部を含まず) 約 53 kg Contactお問い合わせ
-
弊社製品の修理・点検・校正
カスタマーサービスセンター -
新規導入等のご相談・資料請求
製品お問い合わせフォーム
オプション
カタログ・技術資料
セミナー動画
関連製品
News
Contactお問い合わせ
-
弊社製品の修理・点検・校正
カスタマーサービスセンター -
新規導入等のご相談・資料請求
製品お問い合わせフォーム