本製品は製造・販売終了となっております。
製造終了品  電磁波解析測定システム EPS-6000 series
本製品は製造・販売終了となっております。
電磁波解析測定システム EPS-6000 series
基板からの輻射ノイズを可視化
EPS-6000は、プリント基板やハーネス・実装部品などから輻射されるノイズを高精度で測定し、視覚的に表示することで、解析・対策する為の測定システムです。
測定物の画像と重ね合わせや、2次元・等高線・3次元などの多彩な形式で表示することで、対策すべきポイントを見落とすこと無く特定することができます。
また、全周波数領域のスペクトラム情報を取り込む事で、測定後も任意の範囲で解析が可能です。
- 最大8GHz(OP)までの周波数測定ができます。
- 全方向(X・Y・Z・θ)4軸の測定ができます。
- プローブ分解能0.1mmの詳細測定ができます。
- 測定物の画像と電磁波分布が重ねあわせできます。
- コイルの形状、サイズ、V/Hなどバリエーション豊富な磁界プローブ
- 異なる高さの部品面に対して、等距離での測定を行うことができます。
- 各社のスペクトラムアナライザに対応。
仕様
EPS-6000 3G | EPS-6000 6G | |
測定方式 | 近磁界プローブ走査方式(レーザ高さ測定付) | |
測定範囲 | W300×D215mm 高さ100mm φ0,45,90,135° | |
最小ステップ | 0.1mm | |
位置精度(X,Y,Z) | ±0.01mm(単方向移動の場合) | |
位置精度(θ) | ±1.0° | |
測定周波数範囲※ | 150kHz〜3GHz | 100MHz〜6GHz (オプションにて〜8GHz) |
測定プローブ | 01-NVF020:水平磁界検出 扁平プローブ 1mm 150kHz〜3GHz | 01-NVF010:水平磁界検出 扁平プローブ 1mm 100MHz〜6GHz |
外観寸法 | W490×D709×H619mm | |
質量 | 39Kg( 本体のみ、スペクトラムアナライザとPCは含まず) | |
入力電圧 | AC 100V〜240V | |
最大消費電力 | 150W(Max)(スペクトラムアナライザ含まず) | |
使用可能温度 | 0℃〜40℃(但し結露なきこと) | |
カメラ | 200万画素(ハイビジョンカメラ) | |
対応スペクトラムアナライザ | 対応機種につきましては、下記表をご覧ください。 |
※ 測定周波数範囲は測定プローブにより制限されます。
メーカー | 型番 |
ROHDE&SCHWARZ | FSC, FSL, FSP, FSV, FSG, FSQ |
ANRITSU | MS2661C, MS2665A, MS2667C, MS2668C,MS2681A, MS2683A, MS2687B |
Agilent Technologies | ESA Series(E44xx), PSA Series(E444x), CXA(N9000A), EXA(N9010A), MXA(N9020A), PXA(N9030A) |
ADVANTEST | U3700Series |
※ お手持ち機種の個別対応についてはご相談ください。
測定画面(イメージ)
システム構成
本体構成
EPS-6000本体 | 1台 |
測定用プローブ | 1本 |
ロボット校正用プローブ | 1本 |
RFケーブル(SMA-N 2m) | 1本 |
USBケーブル(TypeA-B、1.8m)PC-本体 | 1本 |
スペアナ制御用ケーブル(USB) PC-スペアナ ※LAN/GPIBの場合は別途 | 1本 |
ビデオ信号用LANケーブル PC-本体 | 1本 |
電源ケーブル(3P→2P変換アダプタ付) | 1本 |
ソフトウェア | 専用アプリケーション(データ印字・閲覧機能、複数PCインストール可能) コアライブラリ DotNET Frameworks3.5 計測ドライバ NI VISA2.5以降 またはAgilent IO Libraries Suite 15.5 以降 各種ドライバ NI-DAQ、ロボットドライバ、カメラドライバ、DirectX |
1式 |