減衰振動波試験器 減衰振動波試験器 SWCS-931SD
減衰振動波試験器は、スイッチなどの開閉器がON/OFF時に発生する繰返しの速い高周波のノイズを模擬して発生し、電子・電気機器の耐性を評価する試験器です。
特徴
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- 最大電圧1.5kVを出力できます。
- 繰返し周期0.4Hz〜400Hzまで可変できます。
- 出力抵抗50〜200Ωまで可変できます。(10Ωstep)
■内部回路
■出力波形
■試験方法(イメージ)
減衰振動波形を用いた試験例
①グラウンド板の枠外に本試験器(以降、本体とします)を置きます。
②本体背面部のAC INに添付品のコードを接続します。
③本体HOT端子とグラウンド端子に供試品接続用ケーブルを接続し(HOT側にはコンデンサ挿入)、その反対側を試験するハーネスへ接続します。
※接続用ケーブルはお客さまにてご用意ください。
④本体正面コントロール部で印加電圧などの諸条件を設定し試験を実行します。詳細仕様
■仕様
項 目 仕 様 出力波形 減衰振動波 出力電圧 100V〜1500V 極 性 正(第一波)または負(ショートバー切換え) 振動周波数 1.5MHz ±0.2MHz 半波高値に至る時間 10μs ±20%(0.1kV〜1.0kV) 10μs ±40%(1.0kV〜1.5kV) 出力インピーダンス 50〜200Ω(10Ωピッチ設定可能) 繰り返し周期 0.4〜400Hz(3段階切替、連続可変) 印加時間 1s 〜10minまたは連続 カップリングコンデンサ 100pF/470pF 電 源 AC100V〜240V、50/60Hz 寸 法 (W)430×(H)200×(D)400mm 重 量 約7kg ■添付品
商品名 数 量 添付品バッグ 1個 取扱説明書 1冊 電源ケーブル 1本 ショートバー 1本 Contactお問い合わせ
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