本製品は製造・販売終了となっております。
製造終了品  電磁波解析測定システム EPS-6000 series
本製品は製造・販売終了となっております。
電磁波解析測定システム EPS-6000 series
基板からの輻射ノイズを可視化
EPS-6000は、プリント基板やハーネス・実装部品などから輻射されるノイズを高精度で測定し、視覚的に表示することで、解析・対策する為の測定システムです。
測定物の画像と重ね合わせや、2次元・等高線・3次元などの多彩な形式で表示することで、対策すべきポイントを見落とすこと無く特定することができます。また、全周波数領域のスペクトラム情報を取り込む事で、測定後も任意の範囲で解析が可能です。
- 最大8GHz(OP)までの周波数測定ができます。
- 全方向(X・Y・Z・θ)4軸の測定ができます。
- プローブ分解能0.1mmの詳細測定ができます。
- 測定物の画像と電磁波分布が重ねあわせできます。
- コイルの形状、サイズ、V/Hなどバリエーション豊富な磁界プローブ
- 異なる高さの部品面に対して、等距離での測定を行うことができます。
- 各社のスペクトラムアナライザに対応。
- CISPR 22(2010年10月)規制に備えられます。
【基本仕様】
項目 | 仕様 |
測定方式 | 電磁界プローブ走査方式(レーザ高さ測定付) |
周波数範囲 | 150kHz~3GHz または 100MHz~6GHz(8Gオプションあり) |
測定エリア | W300×D215mm 高さ100mm φ0/45/90/135° |
最小走査 ステップ |
X・Y 0.1mm ±0.01mm Z 0.1mm ±0.01mm 高さ0.5mm θ 1° ±1° |
対応スペアナ | E4402B/U3741/MS2661Cなど |
寸法 | W490×D670×H610mm |
質量 | 約39kg |