株式会社ノイズ研究所

製品情報 リモートコントロールソフトウェアINS-S series RemoteWのご紹介

NoiseKen

リモートコントロールソフトウェアは、試験器の制御をパーソナルコンピュータ(PC)で行い、出力電圧、極性、位相角、印加モードなどの試験パラメータを設定することで、試験器での操作を行わずに試験ができる便利なソフトウェアです。このリモートコントロールソフトウェアですが、以前よりご使用頂いているお客さまから「試験時の誤動作判定を自動化したい」、「自社の試験レポートのフォーマットでレポート出力したい」などのご意見を頂いておりました。リモートコントロールソフトウェアINS-S series RemoteWにより、上記のお客さまのご要望を解決できる機能がありますのでご紹介します。

リモートコントロールソフトウェアINS-S series RemoteWのご紹介 製品イメージ画像

誤動作判定機能(EUT FAIL信号検出機能)のご紹介

EMC試験では試験者立会のもと、目視確認などにより誤動作判定を行うことが殆どですが、オシロスコープや画像判定装置を誤動作判定機器として組み入れ、FAIL信号を検出することで、誤動作判定を自動で行うことが出来るようになりました。下記にEUTの動作状態をオシロスコープで誤動作監視をする例と、カメラで誤動作監視をする例をご紹介します。EUT FAIL信号はオプションのNI社製デジタルI/Oを使用することにより、最大8個まで検出することができます。

リモートコントロールソフトウェアINS-S series RemoteWのご紹介 製品イメージ画像

画像判定装置を使った例

雷サージ試験中のEUTの表示画面などをカメラなどを利用した画像判定装置で監視し、異常を検出した際に、EUT FAIL信号をデジタルI/O経由で制御PCへ出力します。制御PCではリモートコントロールソフトで設定されたEUT FAIL信号検出時の動作設定により、試験状態やEUT LINE、判定などのFAIL情報の記録を行います。

リモートコントロールソフトウェアINS-S series RemoteWのご紹介 製品イメージ画像

レポート出力機能のご紹介

「自社の試験レポートのフォーマットでレポート出力したい」、この様なご要望はありませんか。リモートコントロールソフトウェアINS-S series RemoteWのレポート出力機能は、Excelで作成したテンプレートファイルを読込み込む事により、定型のレポート出力ではなく、お客さま仕様でのレポートを出力することができます。

リモートコントロールソフトウェアINS-S series RemoteWのご紹介 製品イメージ画像

詳細につきましては弊社まで、お気軽にお問い合わせください。

関連情報へ戻る

関連記事

News

  1. 2024年11月14日 お知らせ

    EMCソリューションセンター開設

  2. 2024年10月29日 製品情報

    5GHz~8GHzの広帯域スリーブアンテナ発売しました

  3. 2024年10月23日 お知らせ

    東京都発行の「東京グリーン・ブルーボンド」への投資について

  4. 2024年10月23日 お知らせ

    独立行政法人日本学生支援機構が発行する「ソーシャルボンド」への投資について

view all

Contactお問い合わせ